【特 性】
1. 8〜9月播きで主枝成率70〜80%
1〜2果成りを示します。
摘芯・つるおろし兼用品種。
2. 葉はやや角葉の小葉で黒葉の早生種。茎は中位で成長が早い。草勢が強く、スッキリとした草姿を示します。
3. 側枝の発生は早く、中位の枝が確実に発生し、孫枝はゆっくりで伸び過ぎない。雌花の連続性が高く多収となる。
4. 果実の低温肥大性良く、安定性抜群。
5. 果実は長さ22〜23cm、高・低温期でも果実色艶が落ちず濃緑色でピッカピカのきゅうりが生産でき、秀品率が高く評価の高い胡瓜が収穫できます。
6. 褐斑病・うどんこ病に抜群な耐病性があり、べと病に強い。
【適応作型】
8〜9月、12〜4月播種が最適
【栽培上の注意点】
1. 定植前の水分を十分に確保し、定植。活着をスムーズに行う事が大切で、 つる上げ後元気が出るまで株元にこまめな灌水を行います。 (地温20℃以上、夜温16〜18℃)
2. 本葉7〜8枚でつり上げ勢いがつき始めてからは、灌水を控えめにしながら 節間が10cm位で成長していく中で夜温も0.5度ずつ下げ、開花始めには12〜13℃まで下げ、木の充実と根張りを良くする。また、摘芯するまでは午前中は通路灌水しハウス内の湿度を確保する。果実が太り始め位から夜温を1℃程度上げ、果実の太りを助ける。
3. 下枝5節(25cm位の高さ)までの側枝は早く除去し通風と側枝の発生を促す。
↓新聖収量データ↓
※さらに詳しい情報は、弊社営業マンまでお問い合わせください。