【特 性】
雌花率 |
7月〜3月播きで主枝90%以上、1果成中心 |
主枝 |
茎は中位・節間つまり気み |
側枝 |
必ず中位で発生し良好 |
孫枝 |
退化ぎみでしっかりと発生 |
草姿 |
葉肉厚く、小葉で茎葉が立ち受講体制が良い |
樹 勢 |
やや強く多収穫に耐える、スタミナ抜群 |
果 形 |
22〜23cmできれいな円筒形、揃い良好 |
果 色 |
色・艶ともに極上で、色ボケしない最高果実 |
食 味 |
甘味があり果肉のしまりと果皮の薄さ絶品 |
収 量 |
成り始め早く、安定した果実肥大、超多収 |
耐病性 |
褐斑病・灰色カビ病・べと病に強い |
【適応作型】
ハウス抑制・越冬(つるおろし含む)・促成・半促成の作型に最適
【栽培上の注意点】
活着をスムーズに行う事が大切で、活着後勢いが出始めまでは、こまめに潅水するが、その後水を控え気味に行いながらハウス内の湿度管理に注意する(過乾燥にしない)。
樹勢が強い品種ですのでつり上げ前、栄養バランスをとる為に、8〜10節程度まではつり上げず、這わせておく。
収穫始め頃より、潅水を行い、果実肥大を促してやる。収量増加に伴い、除序に潅水量を増やして行くようにする。
側枝は、6〜7節までは除去し、全節1節摘芯をし、短側枝はゆっくり摘芯する。
本種は、果実肥大が早い品種の為、肥切れにならないように注意する。
※さらに詳しい情報は、弊社営業マンまでお問い合わせください。